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Environment informing timepiece

申请号 JP2001239993 申请日 2001-08-08 公开(公告)号 JP2003050285A 公开(公告)日 2003-02-21
申请人 Rhythm Watch Co Ltd; リズム時計工業株式会社; 发明人 MAKUTA SHUNICHI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an environment informing timepiece for informing of possibility of damaging health from environmental data. SOLUTION: The environmental data such as a temperature, a humidity and a pressure are measured by sensors 2, 4, 6. An environmental change determination means having a function of a CPU 20 determines whether the measured environmental data have a sudden environmental change or a specific environmental pattern. When determined that the sudden environmental change or the like is generated, this timepiece displays a message corresponding to the environment or issues a vocal warning. For example, the timepiece warns a user of possibility of taking a heat stroke due to a high temperature and a high humidity or possibility of taking a cold due to a low temperature and a low humidity.
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 計時手段と、 環境データを収集する環境データ収集手段と、 該環境データ収集手段が収集した環境データに基づいて身心に影響を及ぼすような急激な環境変化又は特定の環境パターンの有無を判断する環境変化判断手段と、 該環境変化判断手段が急激な環境変化又は特定の環境パターンがあると判断すると報知を行う報知手段と、 を有することを特徴とする環境報知時計。 【請求項2】 前記環境データ収集手段は、温度センサ、湿度センサ及び気圧センサを備え、各センサの測定値から環境データを収集することを特徴とする請求項1
    記載の環境報知時計。 【請求項3】 前記環境データ収集手段は、データ通信手段から環境データを収集することを特徴とする請求項1記載の環境報知時計。 【請求項4】 前記環境判断手段は、前記環境データと、前記計時手段が計測する時刻情報から急激な環境変化又は特定の環境パターンの有無を判断することを特徴とする請求項1乃至3の一つに記載の環境報知時計。 【請求項5】 前記報知手段は、前記急激な環境変化又は特定の環境パターンに対応した表示又は音により報知することを特徴とする請求項1乃至4の一つに記載の環境報知時計。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、生活環境の状態を大きく左右する温度、湿度、気圧等の環境データを収集し、その変化により健康を損なう可能性があることを表示又は音等によって報知する環境報知時計に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、気温、湿度、気圧などを測定し、その測定値をそのまま表示したり、あるいは測定した気温、湿度、気圧等から天気を予測して表示する時計が商品化されている。 【0003】特開平8−5761号公報に開示されている時計も天気を予測して表示するものであり、特に予測した天気に応じて音を発生させるものであった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における時計は、単に測定した温度等や測定値から予測した天気を表示したり、その天気に応じた音を発生させるだけのものであった。 従って、表示した温度等や天気により、
    身心にどのような影響があるのかを判断するのは使用者個人であり、その判断には個人差が生じて正しく判断することは困難であった。 【0005】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなされたもので、生活環境の状態を大きく左右する温度、湿度、気圧等の環境データを収集し、その変化により健康を損なう可能性があることを表示又は音等によって報知して、使用者の身の安全や健康管理・維持に役立つ環境報知時計を提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の環境報知時計は、計時手段と、環境データを収集する環境データ収集手段と、該環境データ収集手段が収集した環境データに基づいて身心に影響を及ぼすような急激な環境変化又は特定の環境パターンの有無を判断する環境変化判断手段と、該環境変化判断手段が急激な環境変化又は特定の環境パターンがあると判断すると報知を行う報知手段と、
    を有している。 この環境報知時計における前記環境データ収集手段は、温度センサ、湿度センサ及び気圧センサを備え、各センサの測定値から環境データを収集するものとなっている。 また、この環境報知時計における前記環境データ収集手段は、データ通信手段から環境データを収集するものとなっている。 また、この環境報知時計における前記環境判断手段は、前記環境データと、前記計時手段が計測する時刻情報から急激な環境変化又は特定の環境パターンの有無を判断するものとなっている。
    また、この環境報知時計における前記報知手段は、前記急激な環境変化又は特定の環境パターンに対応した表示又は音により報知するものとなっている。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の環境報知時計においては、環境データ収集手段が温度、湿度、気圧等の環境データをセンサにて直接測定して収集したり、インターネット等のデータ通信手段を用いて収集する。 環境変化判断手段は、収集した環境データから急激な環境変化又は特定の環境パターンの有無を判断する。 ここで判断する急激な環境変化又は特定の環境パターンは、身心に影響を及ぼす危険性があるような状態のことである。 この身心に影響を及ぼす状態としては、例えば、気温が上昇し始める春先に急に気温が低下して冷え込む状態(体調を壊す可能性がある)、気圧が低い状態(眠気が生じ、事故を起こす可能性がある)、高温・多湿の状態(熱中症になる可能性がある)、温度及び湿度が共に低い状態(風邪をひく可能性がある)等がある。 報知手段は、上記のような急激な環境変化又は特定の環境パターンが生じていると判断すると、報知を行う。 このときの報知は、その環境に見合ったメッセージを表示したり、音声により報知したり、各種の報知音を発生させることにより行われる。 【0008】上記のように、その環境状態を報知することにより、身心に影響を及ぼす環境であることを使用者に警告することができ、その環境に関する対策をとらせることで、身心への影響を防ぐことを可能としている。 【0009】 【実施例】以下、図面に基いて本発明の実施例を説明する。 図1は本発明の一実施例に係る環境報知時計の構成を示すブロック図、図2は図1に示す環境報知時計の表示状態を示す外観図である。 【0010】2は温度センサ、4は湿度センサ、6は気圧センサである。 この温度センサ2、湿度センサ4及び気圧センサ6は、それぞれ増幅回路8,10,12を介して切換回路14に接続されている。 この切換回路14
    は、後述するCPUからの信号をI/Oポート18を介して入力することにより一定周期あるいは所定時刻に各センサからの信号を切り換えてA−D変換器16に入力し、その出力をI/Oポート18を介してバスに送り込むものとなっている。 この温度センサ2、湿度センサ4、気圧センサ6及びその周辺回路が環境データ収集手段として機能している。 【0011】20はCPU、22はROM、24はRA
    M、26はメモリである。 CPU20は、収集された環境データ等から身心に影響を及ぼす環境であるか判断を行う機能、上記環境データ収集手段からの環境データを取り込む機能、時刻、時間、カレンダ等を計時する計時機能、後述する報知手段の動作制御機能を備えている。
    ROM22は、CPU20のプログラムデータ、環境変化や環境パターンに関するデータ、警告表示用メッセージに関するデータ、報知音に関するデータ等を記憶するものとなっている。 RAM24は、環境の判断時、報知時等において収集したデータやROM22の記憶データを一時的に記憶するものとなっている。 メモリ26は、
    温度センサ2、湿度センサ4及び気圧センサ6から得られた環境データを記憶するものとなっている。 CPU2
    0は、報知手段等の動作制御の際に必要に応じてROM
    22、RAM24、メモリ26からデータを読み出したりデータを格納することで、報知手段等の動作制御を行っている。 【0012】28はデジタル表示部、30はその駆動回路である。 このデジタル表示部28は、CPU20からの信号をI/Oポート32を介して駆動回路30が入力することにより駆動され、各センサ2,4,6から得られた気温、湿度、気圧の環境データを表示すると共に、
    環境変化又は特定の環境パターンに対応する警告メッセージを表示するものである。 【0013】34は発光表示部であり、時計文字板上に設けられた天候を示すマーク36a〜36dの近くに配設された4つのLED34a〜34dからなるものである。 このLED34a〜34dは、CPU20からの信号をI/Oポート38を介して入力することにより点灯するものであり、収集された気圧データ等に基づいて予測天気を示すものとなっている。 【0014】40はスピーカ、42は音源装置である。
    この音源装置42は、CPU20からの信号等をI/O
    ポート38を介して入力することにより動作制御され、
    アンプ44を介してスピーカ40に信号を供給することにより音を発生させるものである。 この音源装置42
    は、天気、環境データ等に対応するメロディや、警告用の音声を合成することができるものとなっている。 【0015】上記デジタル表示部28、発光表示部3
    4、音源装置42及びその周辺回路が報知手段として機能している。 【0016】46はモータ、輪列、指針等からなる時計機構であり、輪列の動作等から毎正時に正時信号を出力する機能を有している。 【0017】50はモニタースイッチ、52は鳴止スイッチである。 モニタースイッチ50はその操作による信号をI/Oポート54を介してCPU20に送ることにより、音源装置42を作動させて、記憶、設定されているメロディ等を順次報知させるためのものである。 また、鳴止スイッチ52は、CPU20の計時機能におけるアラームの停止等を行うためのものである。 【0018】次に、上記構成からなる環境報知時計の動作を図3に示すフローチャートに基づいて説明する。 ステップST1にて動作がスタートすると、ステップST
    2にて各部の初期設定が行われる。 そして、ステップS
    T3,ST4,ST5にて正時信号の入力の有無、モニタースイッチ50の入力の有無、測定時刻であるかの各判断が順次行われる。 【0019】ステップST5にて測定時刻であると判断すると、ステップST6にて、CPU20は温度センサ2、湿度センサ4、気圧センサ6が測定したデータを順次切り換えて入力し、その収集したデータに基づいてデジタル表示部20に温度と湿度を表示すると共に発光表示部34により予測天気を表示する。 そして、このときに測定収集したデータを環境データとしてメモリ26に格納する。 【0020】また、ステップST3にて正時信号の入力があったと判断すると、CPU20はメモリ26から環境データを読み出し、この環境データに対応する曲をR
    OM22等から選択しそのデータを音源装置42に出力する。 これにより、音源装置42は、ステップST8にて、このときの環境データに見合ったメロディを出力し、報時を行う。 【0021】次に、ステップST9にて、CPU20は環境の変化や環境のパターンを判定する。 そして、ステップST10にて、その環境変化や環境パターンが、身心に影響を及ぼすものであるかROM22に設定されたデータに基づいて判断する。 ここで、身心に影響を及ぼすと判断すると、ステップST11にて、CPU20
    は、警告用音声信号を音源装置42から出力させたり、
    警告用メッセージをデジタル表示部28に表示させる。
    これにより、使用者に環境が身心に影響を及ぼす可能性があることを報知することができる。 尚、ステップST
    10にて、身心に影響を及ぼすものではないと判断すると、警告を報知することなく、再びステップST3から順次判断を行って行くことになる。 【0022】尚、ステップST4にて、モニタースイッチ52が操作されたと判断すると、ステップST12にて現在音源装置42に設定されている曲が最後の曲か判断し、最後の曲でなければステップST13にて次の曲をセットし、最後の曲であればステップST14にて最初の曲をセットする。 そして、ステップST15にて音源装置42を駆動してメロディ演奏を行うことをスイッチ操作に応答して繰り返すことになる。 【0023】上記のように、本実施例においては、測定した温度、湿度、気圧を表示すると共に、毎正時にその環境データに応じたメロディを報知し、更に、環境データが身心に影響を及ぼすものであると、表示及び音声報知により警告を発するものとなっている。 【0024】尚、本実施例においては、センサを用いて温度等を直接測定し、その測定データを環境データとして設定しているが、センサ以外から収集したデータに基づいて環境データを設定しても良い。 例えば、インターネット等のデータ通信手段を用いて収集したデータを用いることもできる。 また、その際に、温度、湿度、気圧だけでなく、降雨量、日照時間、紫外線の強さ等を環境データに含めても良い。 【0025】また、本実施例においては、環境変化や環境パターンの判断基準となるデータを予めROM22等に記憶設定しているが、これを使用者が任意に変更することができるようにしても良い。 例えば、降雨量と時間の設定を変更することにより、地域や外出状況に合った警告を発生させることが可能となる。 【0026】 【発明の効果】本発明によれば、身心に異常を感じるような環境パターンや急激な環境変化が生じる場合に、それを警告して注意を促すことができるので、使用者の身の安全や、健康管理、健康維持に役立たせることができる。 例えば、急激な温度変化による風邪の予防、急激な気圧変動による頭痛や注意力の低下による事故の回避、
    温度・湿度の上昇による熱中症の予防等に使用することができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る環境報知時計構成を示すブロック図である。 【図2】図1に示す環境報知時計の表示状態を示す外観図である。 【図3】図1に示す環境報知時計の動作を示すフローチャートである。 【符号の説明】 2 温度センサ4 湿度センサ6 気圧センサ20 CPU 22 ROM 24 RAM 26 メモリ28 デジタル表示部30 駆動回路34 発光表示部40 スピーカ42 音源装置