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Gun barrel arm

申请号 JP2003380014 申请日 2003-11-10 公开(公告)号 JP2004163097A 公开(公告)日 2004-06-10
申请人 Rheinmetall W & M Gmbh; ラインメタル ベー ウント エム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; 发明人 BAUMANN BERTHOLD; BOHNSACK ECKEHARD; KNOERICH FRIEDHELM;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a gun barrel arm that almost avoids lifting effect of an arm gun barrel, requires no complex guide groove in a gun cradle pipe and no beam of the arm gun barrel, and is slidably pivoted into the gun cradle pipe.
SOLUTION: An elastically deformable first slip bush bearing 5 is disposed on a muzzle side of the arm gun barrel, and a slip bush bearing 6 is disposed on the bottom side with a predetermined engaging looseness. A gun barrel bush 7 surrounded by the first slip bush bearing is supported on the inner wall of the gun cradle pipe 3 via four sector support webs 14 uniformly distributed on the periphery. The gun barrel bush has recessed parts 16 outside the sector shape between adjacent support webs, and recessed parts 19 inside the sector shape on the inner wall 17 opposite to the support webs. Therefore, when the arm gun barrel 2 expands, the gun barrel bush elastically deforms so that a region of the gun barrel bush adjacent to the arm gun barrel bends outwardly into the outside recessed parts, and a region of the arm gun barrel that is not adjacent to the inner wall can displace into the recessed parts inside the gun barrel bush.
COPYRIGHT: (C)2004,JPO
权利要求
  • 兵器砲身(2)が揺架管(3)内に軸方向に摺動可能に軸承されている、砲身兵器であって、
    a)兵器砲身(2)は、揺架管(3)の砲口側の端部に配置された第2の滑りブッシュ軸受(5)内、および底側の端部に配置された第2の滑りブッシュ軸受(6)内に軸承されており;
    b)第1の滑りブッシュ軸受(5)は、兵器砲身(2)に固定された砲身ブッシュ(7)を包囲しており、前記砲身ブッシュは、周面にわたって均一に配置された少なくとも3つの扇形の支持ウェブ(4)を介して揺架管(3)の内壁に形状結合で支持されており;
    c)砲身ブッシュ(7)は、それぞれ隣接する支持ウェブ(14)間に扇形の外側の凹部(16)を有し、かつ支持ウェブ(14)と対向するその内壁(17)上に扇形の内側の凹部(19)を有しているので、兵器砲身(2)が拡幅した場合に砲身ブッシュ(7)は、砲身ブッシュ(7)の、兵器砲身(2)に添接する領域は外側へ向かって外側の凹部(16)内へ湾曲され、兵器砲身(2)の、砲身ブッシュ(7)の内壁(17)に添接しない領域は、砲身ブッシュ(7)の内側の凹部(19)内へ変位することができるように、弾性的に変形する、
    ことを特徴とする砲身兵器。
  • 砲身ブッシュ(7)は、周面にわたって均一に分配して配置された4つまたは4つより多い支持ウェブ(14)を介して揺架管(3)の内壁に支持されることを特徴とする請求項1に記載の砲身兵器。
  • 対向する側においてそれぞれ2つの支持ウェブ(14)が水平に、そして2つの支持ウェブ(14)が垂直に砲身ブッシュ(7)に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の砲身兵器。
  • 支持ウェブ(14)は、揺架管(3)の内壁へ向いた面上に滑りコーティング(15)を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の砲身兵器。
  • 砲身ブッシュ(7)は、兵器砲身(2)に添接する領域に、軸受シェル(8)を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の砲身兵器。
  • 说明书全文

    本発明は、兵器砲身が揺架管内に摺動可能に軸承されている、砲身兵器に関する。

    この種の砲身兵器は、特許文献1から知られている。 兵器砲身は、揺架管の砲口側端部と底側端部に配置されている2つの滑りブッシュ軸受内に軸承される。 この種の既知の滑りブッシュ軸承における欠点は、兵器砲身、すなわち戦車砲が質量に従って下方の軸受溝端縁内に載置されて、射出の際に発生する砲身拡幅によって持ち上がることである。 その場合にこのプロセスが兵器砲身の振動をもたらし、それぞれの飛翔体の発射エラーにネガティブに作用する。

    特許文献2からは、発砲の際に発生する砲身振動を防止するために、従来の滑りブッシュ軸受の代わりに持上がり効果のない軸受を使用することが知られており、その軸受においては兵器砲身は発射の際に半径方向において固定のストッパに衝突しないので、平方向にも垂直方向にも砲身拡幅を行うことができる。 揺架管内に兵器砲身を軸承するために、兵器砲身の周面側に等配して配置され、長手軸方向に延び、かつ滑りレールとして形成されているガイドレールが設けられており、それらガイドレールは揺架管の対応するガイド溝内へ、載置と半径方向に砲身拡幅の方向がそれぞれ互いに対して垂直になるように、嵌入する。

    このように軸承する場合の欠点は、特に、ガイドレールとガイド溝が2つの軸受箇所を越えて延び、従って高い製造技術的な手間が必要となることである。 さらに、この種の砲身兵器における兵器砲身の交換は、複雑であって、従って時間がかかる。

    そして、特許文献3からは、砲身兵器が知られており、その砲身兵器においては兵器砲身の持上がり効果は、兵器砲身に少なくとも砲口側において、好ましくは後部側においても、滑りブッシュ軸受が配置されており、その滑りブッシュ軸受は、兵器砲身がそに中に持上がり効果なしで配置されている、砲身ブッシュを包囲し、かつその滑りブッシュ軸受の外側面は揺架管内に相補形状で滑り移動するように(すなわち、できる限りわずかな遊びで)軸承されているので、兵器砲身の、互いに独立して作用する軸方向と半径方向の滑りガイドが行われることによって、ほぼ回避される。 発砲の際の兵器砲身の半径方向の滑りガイドは、砲身ブッシュの対応する溝状の凹部内へ嵌入して、兵器砲身を砲身ブッシュ内の中央に保持する、縁状の突出部によって行われる。 半径方向の拡幅補償は、ここでも兵器砲身ないし兵器砲身と相対回動不能に結合されている、桟形状の突出部を支持するインナーリングと砲身ブッシュの内側の表面との間に遊びを設けることによって行われる。

    この兵器砲身における欠点は、特に、兵器砲身に直接固定するか、あるいは中間リングを介して兵器砲身に固定するか、しなければならない、桟状の突出部の比較的複雑な配置である。

    ドイツ公開公報DE3148265A1

    ドイツ公開公報DE3936454A1

    ドイツ特許出願第10226534.8号

    本発明の課題は、兵器砲身の持上がり効果がほぼ回避され、かつ揺架管内の複雑なガイド溝も兵器砲身の桟も必要としない、揺架管内に摺動可能に軸承された砲身兵器を提供することである。

    この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴によって解決される。 本発明の他の、特に好ましい形態が、従属請求項に開示されている。

    本発明は、大体において、砲口側において兵器砲身に第1の滑りブッシュ軸受を配置し、その滑りブッシュ軸受が砲身ブッシュを包囲し、その砲身ブッシュは、周面にわたって等配して配置された少なくとも3つの扇形の支持ウェブを介して揺架管の内壁に支持される、という考えに基づいている。 砲身ブッシュは、それぞれ隣接する支持ウェブ間に扇形の外側の凹部を有し、かつ支持ウェブと対向するその内壁上に扇形の内側の凹部を有しているので、兵器砲身が拡幅する際に砲身ブッシュは弾性的に変形して、砲身ブッシュの、兵器砲身に添接する領域は外側の凹部内へ外側へ向かって湾曲され、兵器砲身の、砲身ブッシュの内壁に添接していない領域は、砲身ブッシュの内側の凹部内へ変位することができる。

    砲身ブッシュが、周面にわたって等配された4つまたは4つより多い扇形の支持ウェブを介して揺架管の内壁に支持されると、効果的であることが明らかにされており、好ましくはそれぞれ2つずつの水平および垂直に砲身ブッシュに配置された支持ウェブが設けられている。 しかし、もちろんさらに多い支持ブッシュを設けることもできる。

    兵器砲身の軸方向のガイドは、砲身ブッシュの支持ウェブを介して行われるので、支持ウェブの、揺架管の内壁に向いた面上に滑りコーティングが設けられていると、好ましいことが明らかにされている。

    軸方向のレールガイドが設けられておらず、かつ兵器砲身にも桟が設けられていないことに基づいて、それらを有する砲身兵器に比較して少ない製造の手間しか必要とされない。 さらに、兵器砲身の提案されている軸受は、極めてじょうぶであって、戦場で容易に迅速な兵器砲身交換を実施することができる。

    本発明の他の詳細と利点は、図面を用いて以下で説明する実施例から明らかにされる。

    図1には、符号1で砲身兵器が示されており、その砲身兵器においては兵器砲身2が揺架4の揺架管3内に軸方向に摺動可能に軸承されている。 そのために揺架管3の砲口側の端部には第1の滑りブッシュ軸受5が、そして揺架管3の底側の端部には第2の従来の滑りブッシュ軸受6が嵌め合いの遊びをもって配置されている。

    第1の滑りブッシュ軸受5は、弾性的に変形可能な砲身ブッシュ7を包囲して、対線に配置された扇形の軸受シェル8によって遊びなしで兵器砲身2上に取り付けられている(図2と3を参照)。 砲身ブッシュ7は、カウンターリング9によって兵器砲身2の砲身段部11に対して軸方向に螺合されており、そのカウンターリングはねじ10を介して兵器砲身2と螺合されている。 2つの回動防止部材12が、砲身軸13を中心とする砲身ブッシュ7の回動を阻止している。

    砲身ブッシュ7の外側の周面上に、それぞれ2つずつの水平方向と垂直方向に配置された扇形の支持ウェブ14が、揺架管3の内部に兵器砲身2を長手方向に摺動可能に軸承するために設けられている。 支持ウェブ14には、摩擦を減少させるために滑りコーティング15が設けられている。 隣接する支持ウェブ14の間において、砲身ブッシュ7は扇形の凹部16を有している。

    外側の凹部16に対向して、砲身ブッシュ7の内壁17上には、扇形の軸受シェル8が配置されており、支持ウェブ14に対向して4つの扇形の内側の凹部19が設けられている。

    次に、本発明に基づく砲身兵器1の作用方法と、それに伴って滑りブッシュ軸受5について詳しく説明する:

    弾薬筒に点火した後に、兵器砲身2は該当する飛翔体が兵器砲身を通過する際に弾性的に拡幅する。 その場合に砲身ブッシュ7はそれ自体、砲身ブッシュ7の、兵器砲身2に遊びなしで取り付けられている、扇形の軸受シェル8に半径方向に接するそれぞれの領域は、半径方向外側へ向かって外側の凹部16内へ湾曲され、残りの、支持されていない砲身壁は砲身ブッシュ7の内側の凹部19内へ変位することができるように、弾性的に変形する。 従って砲身拡幅が扇形の支持ウェブ14とそれに伴って揺架管3へ伝達されることが防止される。 従来の砲身兵器において発生するような持上がり効果は、発生しない。

    揺架管の砲口側の端部と底側の端部に配置された滑りブッシュ軸受を有する、揺架管内に軸承された兵器砲身を概略的に示している。

    図1にII−II線で示す切断ラインに沿って滑りブッシュ軸受を示す横断面図である。

    図2に示す滑りブッシュ軸受を同図にIII−IIIで示す切断ラインに沿って示す縦断面図である。

    符号の説明

    1…砲身兵器2…兵器砲身3…揺架管4…揺架5…第1の滑りブッシュ軸受6…第2の滑りブッシュ軸受7…砲身ブッシュ8…軸受シェル9…カウンターリング10…ねじ11…砲身段部12…回動防止部材13…砲身軸14…支持ウェブ15…滑りコーティング16…外側の凹部17…内壁19…内側の凹部